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大人とは違う子どもの耳・鼻・のどの病気、
まずは大人が気付いてあげることが大切です。子どもの耳・鼻・のどの病気は、子ども自身で症状を訴えることができないことが多くあります。
それは、子どもが体の変調に気付かないうちに症状が進行するケースが多い器官だからです。
しかし、子どもは何かしらのサインを出しています。
大人は日常から子どもをよく観察して、出しているサインを見逃さないようにすることが大切です。こんな症状はありませんか?
- 耳・鼻・のどの症状は様々。そこから考えられる病気も様々です。些細な違和感でも重大な病気につながる可能性がありますので、下記をご覧の上、気がかりなことがありましたらすぐ受診してください。
症状からみる耳の病気
症状からみる鼻の病気
症状からみる口・のどの病気
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子どもの扁桃腺は生後数年で生理的な肥大が始まり、5~7歳でのどの空間に占める相対的な容積が最大となります。扁桃線が大きいだけでは手術適応にならず、治療対象となるのは、いびき、睡眠時の努力性の呼吸、陥没呼吸、無呼吸など、何らかの病的な機能異常が生じた場合です。
扁桃腺(へんとうせん)に繰り返し炎症が起きると、発熱、のどの痛みのほか心臓、腎臓、関節、皮膚など体の他の部位にも悪影響を及ぼすことがあります。 -
・アフタ ・唾石症 ・急性咽頭炎 ・急性/慢性扁桃炎 ・扁桃周囲炎 ・咽頭異物(魚の骨など)
・声帯炎 ・声帯結節 等その他にも以下のような病気があります
ことばの発達が遅いとき疑う障害
ことばの発達の遅れや発音に異常がある場合を、一般に言語障害と称していますが、これには、ことばの理解が悪くて話せない場合と、ことばの理解はできるが話せない場合とがあります。
いびき、睡眠時無呼吸
いびきとは、睡眠中に気道が狭くなり、呼吸の際に気道の粘膜が震え、音が鳴る症状です。
いびきを起こす病気
・アレルギー性鼻炎など鼻閉塞を起こす病気 ・扁桃肥大など咽頭狭窄を起こす病気 等これらの症状が少しでも現れたら、耳鼻咽喉科を受診するタイミングです!
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診療時間
月 火 水 木 金 土 9:00-13:00 ○ ○ × ○ ○ ○ 14:30-20:00 ○ △ ○ ○ △ △ ※受付は19時30分までです。日曜・祝日は休診日です。水曜は午後のみ△土曜午後は14時〜17時となります。
※火曜・金曜の午後一般診療は17時までで、17時~20時までは言語聴覚療法のみとなります。医療法人はかたみち
はかたみち耳鼻咽喉科
〒830-0003
福岡県久留米市東櫛原町450-1
TEL:0942-38-0801 / 090-1343-3387