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聴覚障害：聴こえが悪い
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聴覚障害：聴こえが悪い

＜補聴器を安心して使い続けるためには、継続的な耳垢チェックや外耳炎治療や補聴器適合検査が大切です。＞

今週（2024年3月15日時点）も他施設で購入した補聴器の効果が不十分ということで、

複数名の補聴器調整希望者の来院がありました。

詳しく伺うと、

補聴器適合検査を受けていない方がほとんどで、

持参された補聴器の出力を見ると、

出力が不十分な状態でした。

そこで、

補聴器適合検査の結果をもとに言語聴覚士による補聴器調整を行うと、

良く聞こえるようになったと言われておりました。

補聴器を安心して装用し続けるためには、

補聴器適合検査で補聴器が適切に調整されているかどうかの確認、

耳垢の確認、

外耳炎の有無の確認と治療、

が大切になります。

補聴器を購入したら終わりではなく、

医療機関や認定補聴器販売店に継続的に相談することが必要です。

当院は医師と言語聴覚士と認定補聴器技能者が協力し、

少しでもお役に立てるようコツコツ努力を続けております。

一緒に頑張っていきましょう！
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