病気について

聴覚障害:聴こえが悪い

2019年11月8日第64回日本聴覚医学会で発表

11月7日(木曜日)、8日(金曜日)は医院を休診とさせていただき、

第64回日本聴覚医学会総会・学術講演会において発表を行いました。





補聴器診療、耳鳴り診療の現状と展望を学び、

昨年に引き続き、全国の耳鼻咽喉科医師や言語聴覚士など補聴器診療に携わる方々との親睦も深めることもでき、

充実した学会となりました。

補聴器を使用する前に、

無資格補聴器販売者だけの補聴器調整や、

そういった業者が自宅訪問だけで補聴器調整したり、

対面での補聴器調整を受けずにインターネットや通信販売で補聴器を購入すると、

せっかく購入した補聴器の効果が不十分となる可能性があります。

また、

インターネットや通信販売で購入できる集音器では、

効果や安全性について一定の基準をクリアした管理医療機器に認定されておらず、

音量調節以外の各人の難聴のレベルに合わせた細かな調整は困難であり、

よい効果を得ることは難しく、

利得が大きく入る場合は逆に難聴が悪化する危険性があります。

(参考資料;通信販売の補聴器等の安全性や補聴効果についてー販売サービスに関する調査も含めてー(独立行政法人国民生活センター)


難聴や耳鳴りのある方が補聴器の効果を実感し、

安心して補聴器を使用し、

少しでも笑顔になっていただくためには、


耳鼻咽喉科医師による診察・診断、補聴器適応者・希望者に聴覚リハビリについての説明

言語聴覚士による補聴器調整・聴覚リハビリ

認定補聴器技能者による補聴器使用説明・貸出し・管理が必要であり、

3職種が協力する補聴器診療(詳しくはここをクリック)

効果的です。

(参考資料:新田清一著、小川郁監修「難聴・耳鳴りの9割はよくなる」脳を鍛えて聞こえをよくする「補聴器リハビリ」)

今回の学会で、

当院の補聴器診療協力体制を強化し、

向上させることが大事であると確信しました。

この発表にあたりご指導いただきました済生会宇都宮病院耳鼻咽喉科の新田清一先生、恩師の菊池奈美先生には、この場をお借りして感謝申し上げます。

当院の補聴器診療HP(ここをクリック)



 

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