病気について
聴覚障害:聴こえが悪い
<他施設で購入された補聴器で満足できない場合の例パート②>
幸いなことに、
これまでの7年間で596名(2023年11月まで)の方の補聴器調整や検査をさせて頂きました。
これまで「他施設で補聴器を購入するも聞こえない」と相談され対応した中で、
皆様にも知っていただきたいこと(パート②)があります。
それは、
「正確な聴力検査や、補聴器の効果判定なしでの補聴器購入では十分な効果が得られない。」ということです。
「通信販売で安かったから集音器を購入した。」、
「自宅に販売に来られた方が親切だったので補聴器を購入した。」、
「すぐ使いたかったから、見た目や付け心地がよい機種を購入した。」
「上記のような理由で集音器や補聴器を購入したが役に立たない」と相談を受けることが多々あります。
中には、
全く聴力検査をしないで購入、
全く補聴器の効果確認をしないで購入、
される方もおられました。
聴力は人それぞれ異なり、
経年的に悪化していきますので、
その都度正確な聴力検査が必要です。
他人に合った補聴器が同じように自分にも効果があるはずはありません。
また、
障害者総合支援法の身体障害者等級に該当したり、
軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業の適応に該当し、
補聴器購入費を助成してもらえる場合もあります。
また、
正確な補聴器の効果確認(補聴器適合検査)を行い、
検査結果を基に調整を繰り返すことが、
補聴器効果を上げることにつながります。
そのため、
補聴器を購入する前や補聴器の装用効果が乏しいなという場合には、
耳鼻咽喉科(補聴器相談医)を受診し相談してください。
なお、
はかたみち耳鼻咽喉科は、
院長が補聴器相談医・補聴器適合判定医師の資格を持ち、
言語聴覚士と協働する耳鼻咽喉科クリニックであり、
詳細な聴力検査や、
補聴器の効果確認(補聴器適合検査)を実施できます。
また、
認定補聴器技能者と協力した対応を行っております。
そのため、
初めての方への詳細な聴力検査から、
治療方針の検討(耳垢掃除、内服薬や手術や補聴器の適応)まで行うことができます。
そして
補聴器治療の適応があり補聴器装用を希望する方に補聴器のお試し(試聴)や、
既に購入された補聴器の効果確認や、
既に購入された補聴器の調整(複数の調整ソフトがありますが、古すぎると対応できないこともあります)を行うことができます。
ご自身だけでなく、家族やお知り合いの方の難聴や補聴器の問題、
例えば、
聞き返しが多くなってきた、
会話がよく聞こえないので会話を楽しめない、
テレビもよく聞こえないのでテレビを見なくなった、
補聴器を持っているがほとんど使っていない、
等ございましたらご相談ください。
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