花粉症・アレルギー治療

ご挨拶
毎年やってくる辛い花粉症の症状や、一年中続くダニやハウスダストによるアレルギー性鼻炎。 「薬を飲んでも鼻水や鼻づまりが治らない」「自分に合った対策がわからない」「検査を受けたいけれど痛い採血は苦手」といったお悩みはありませんか?はかたみち耳鼻咽喉科(院長:耳鼻咽喉科専門医 宮地英彰)では、医師と看護師がしっかりと連携し、患者さん一人ひとりのライフスタイルに寄り添ったアレルギー診療に力を入れています。最新の迅速アレルギー検査(SiLIS)や、重症花粉症向けの注射治療(ゾレア)なども導入し、辛い症状を和らげる最適なサポートを提供いたします。
当院の花粉症・アレルギー性鼻炎治療 3つの特徴
1. 指先から約20分でわかる!痛みの少ない迅速アレルギー検査「SiLIS(サイリス)」
当院では、最新のアレルギー検査機器「SiLIS-100」を導入しています 。 指先から少量の血液を採取するだけで、花粉・ダニ・動物・食べ物など45項目のアレルゲン(原因物質)「総IgE値」約20分で判定できます。 注射器を使わないため痛みが少なく、小さなお子様(6歳以上)や採血が苦手な方にも安心です。受診したその日のうちに結果がわかるため、すぐに最適な治療をスタートできるのが最大のメリットです。
2. 耳鼻咽喉科専門医と看護師によるオーダーメイドの薬物治療と生活指導
アレルギー治療の基本は「原因物質の回避」と「適切なお薬の使用」です。 当院では、眠気の出にくい新しい世代の「抗ヒスタミン薬(飲み薬)」や、鼻づまりに効果的で全身への副作用が極めて少ない「鼻噴霧用ステロイド薬(点鼻薬)」などを、患者さんの症状やライフスタイルに合わせて処方します。 また、お薬をお出しするだけでなく、看護師とともに「ご家庭でのダニ対策」や「花粉を吸い込まないための工夫」など、生活の中で実践できる具体的なアドバイスを丁寧に行います。検査結果に基づき、薬とセルフケアの両輪で症状のコントロールを目指します。
3. 薬が効かない「重症スギ花粉症」の新しい選択肢:注射治療「ゾレア®」
「飲み薬や点鼻薬をしっかり使っても、症状が辛くて日常生活や仕事に支障が出る…」 そんな重症・最重症のスギ花粉症でお悩みの方(12歳以上)に対して、当院では抗体製剤**「ゾレア®(オマリズマブ皮下注射)」**による治療を行っています。 アレルギー症状の根本原因である「IgE抗体」の働きをブロックするため、高い効果が期待できる治療法です。また、当院の迅速検査「SiLIS」を活用すれば、ゾレアの投与に必要な「総IgE値」がその場でわかるため、スピーディーに治療方針を決定できます。 (※ゾレア治療には適応基準があります。詳しくはご相談ください)
手術療法に関する当院の「病診連携」方針
当院では、鼻の粘膜を焼灼するレーザー手術や、鼻の構造を矯正する手術などの外科的治療は院内では実施しておりません。 しかし、お薬や生活指導を十分に行っても強い鼻づまりが改善しない場合や、鼻中隔弯曲症や鼻茸(ポリープ)などの形態異常が原因となっている場合には、手術対応が可能な連携医療機関(専門病院等)へスムーズに紹介状を作成し、適切な治療へとお繋ぎします。 どのような治療が患者さんにとって最善かを見極める「交通整理」の役割も、耳鼻咽喉科専門医としてしっかりと担います。
受診のタイミングについて(初期療法のおすすめ)
スギやヒノキなどの花粉症は、症状がひどくなってからではお薬が効きにくくなることがあります。花粉が本格的に飛び始める少し前、あるいは「少し鼻や目がムズムズしてきたかな?」と感じたタイミングで受診してお薬を使い始める**「初期療法」**を行うことで、ピーク時の辛い症状を大幅に和らげることができます。例年お困りの方は、早めのご来院をおすすめします。
ご予約・お問い合わせ
花粉症やアレルギー性鼻炎でお悩みの方、ご自身のアレルギーの原因を知りたい方は、はかたみち耳鼻咽喉科までお気軽にご相談ください。 院長・スタッフ一同、皆さまが毎日を快適に過ごせるよう全力でサポートいたします。
監修医情報
耳鼻咽喉科医として24年目(2026年現在)。勤務医として診療にあたるなかで、言語聴覚士とともに進める診療にやりがいと可能性を見出し、言語聴覚士との協働を理念に掲げて当院を開院しました。開院から14年目を迎えます。一般的な耳鼻咽喉科診療に加え、補聴器・耳鳴り・難聴、吃音・構音障害、嚥下障害など、耳鼻咽喉科領域の機能障害の診療に力を注いでいます。