【補聴器は「買って終わり」ではありません!脳のトレーニングと検査の重要性】|はかたみち耳鼻咽喉科|福岡県久留米市の耳鼻科・耳鼻咽喉科

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【補聴器は「買って終わり」ではありません!脳のトレーニングと検査の重要性】

【補聴器は「買って終わり」ではありません!脳のトレーニングと検査の重要性】



こんにちは。はかたみち耳鼻咽喉科院長の宮地英彰です。 今回は、補聴器に関する「よくある勘違い」と、聞こえを改善するために欠かせない「脳トレ(聴覚リハビリテーション)」、そして「補聴器適合検査」の大切さについてお話しします。

■ 補聴器への「よくある勘違い」
「補聴器は高いばかりで役に立たない」「うるさいだけで言葉は聞き取れない」といったイメージをお持ちではありませんか?。また、「補聴器をつければ、すぐに昔のように聞こえるようになる」と誤解されている方も少なくありません。

実際に「補聴器が役に立たない」とお悩みの方の補聴器を調べてみると、実に99%が不適切な調整のままで、言葉を聞き取るための音量が足りていない状態だったという報告もあります。適切に調整が行われないと、補聴器は単なる「タンスの肥やし」になってしまいます。

■ 聞こえの改善は「脳のトレーニング」 私たちは音を「耳」ではなく「脳」で聞いています。難聴の状態が続くと、音が脳に届きにくくなり、脳自体が「難聴の脳」へと変化してしまいます。

補聴器をつけて聞こえを改善させる過程は、この難聴の脳を正常な状態に近づけていくための「脳のトレーニング(聴覚リハビリテーション)」です。

つけ始めの頃は、今まで聞こえなかった生活音や雑音が一気に入ってくるため、うるさく煩わしく感じることがあります。しかし、最初は不快でも我慢して毎日長時間(できれば朝起きてから寝るまで)使い続けることで、脳が変化し、徐々にその音に慣れて不快感が減っていきます。ご自身の「頑張り」こそが、言葉を聞き取る力を取り戻すために不可欠なのです。

■ 「補聴器適合検査」の大切さ 補聴器が本当にご自身の「きこえの力」を最大限に引き出せているかを確認するためには、「補聴器適合検査」が欠かせません。

この検査では、補聴器をつけた状態で「どのくらい言葉が正確に聞き取れているか」や「適切な音量が耳に届いているか」を客観的に評価します。感覚だけに頼らず、検査結果に基づいて細かい調整を繰り返すことで、補聴器は初めてあなたにとって「なくてはならないもの」になります。

補聴器の聞こえでお悩みの方、またはご家族の耳が遠くなったと感じている方は、ぜひ一度当院へご相談ください。二人三脚で「聞こえの改善」に取り組んでいきましょう。

☎ 予約専用ダイヤル:090-1343-3387
または 0942-38-0801