抗菌薬は、小児急性中耳炎のどういう時に使うの?|はかたみち耳鼻咽喉科|福岡県久留米市の耳鼻科・耳鼻咽喉科

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抗菌薬は、小児急性中耳炎のどういう時に使うの?

よく質問をうけるので、ここで回答させていただきます。

「鼓膜所見をよく観察」し、「急性中耳炎の軽症例」と診断がつけば、

「抗菌薬を内服しないで3日」ほど様子を見ます。

その後改善がなければ、「抗菌薬を内服」します。

そして、「急性中耳炎の中等症、重症」なら

「抗菌薬を最初から内服」してもらいます。

内服期間については、

2歳未満では10日間投与(2歳未満は重症化や難治化しやすいため)が

十分な治療であると述べられております。

初診時に菌検査などを実施し、

適切に抗菌薬を使用することが大事です。

その結果、抗菌薬を使用しない場合より、急性中耳炎の改善率は上昇します。

ご質問がございましたら、お気軽にご相談下さい。

(「小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年版」、「小児急性中耳炎のマネジメントⅡ」より)

(福岡市植物園のバラ園のバラです。)