
はかたみち耳鼻咽喉科 院長の宮地 英彰です。
毎日厳しい暑さが続いておりますが、体調はいかがでしょうか?
寝苦しい夏の夜は、睡眠の質が落ちやすくなります。本日は、暑い夏でもCPAP(シーパップ)を心地よくお使いいただくためのヒントをお届けします!
**夏のCPAPを快適にする3つのポイント**
**① 冷房による「鼻やのどの乾燥」対策**
エアコンをつけたままCPAPをお使いになると、普段よりも鼻やのどの奥(鼻咽頭)に乾燥症状を感じやすくなります。乾燥で目が覚めてしまう場合は、CPAP専用の加湿器を追加したり、お薬(点鼻薬など)を使用することで、使用感が大きく改善することがあります。
**② 汗による「マスクのズレや皮膚トラブル」に注意**
夏場は汗でマスクが滑りやすくなります。空気が漏れるからといって無意識にベルトを強く締めすぎると、皮膚の赤みや痛みなどの肌トラブルにつながってしまいます。患者様お一人おひとりのお顔に合った最適なマスクを選択し、正しくフィッティングすることが快適な継続の鍵となります。
**③ 夏風邪や冷房による「鼻づまり」は早めに治療を**
鼻が詰まっているとCPAPの空気が通りにくくなり、息苦しさを感じて夜中にマスクを外してしまいます。当院では、必要に応じてアレルギーのお薬や点鼻薬を処方するなど、耳鼻咽喉科ならではの「鼻の治療」をしっかり並行することで、CPAPを楽に使えるようにサポートしています。
**院長からのメッセージ**
CPAPは、日中の眠気をとるだけでなく、皆さまの心臓や血管を守り、高血圧や心筋梗塞などを防ぐ大切なパートナーです。「最近ちょっと風が強い気がする」「朝起きると口がカラカラ」「マスクが不快」と感じたら、無理をせず次回の診察時にいつでもお気軽にご相談ください!
機械の圧力設定やマスクの調整を行い、皆さまが朝までぐっすり眠れるよう全力でサポートいたします。
暑さに負けず、良質な睡眠で一緒に健康な体をつくっていきましょう!次回の定期受診でお待ちしております。