第42回日本嚥下医学会において発表を行いました。

前日夜は九州大学、福岡大学の耳鼻咽喉科医、言語聴覚士の先生方と久留米名物の焼き鳥を食べながら、いろいろな話をさせていただき、親睦を深めました。
耳鼻咽喉科医による嚥下障害患者さんに対する往診は、福岡県だけでなく全国でも実施している施設は少ないのが現状です。
たとえ実施していたとしても、
忙しい耳鼻咽喉科外来診療の合間を縫って実施している施設がほとんどで、
移動時間のデメリットもあります。
そのため、往診専門のクリニックと異なり、
電話一本で迅速な対応をとることは難しいです。
ただ地域にはベッド上安静が必要で寝たきりで動かせない患者さんが、
希望する食べ物を口から食べれず本人が困っている場合、
食事場面のむせなどの問題があり、介護にあたる家族やスタッフが経口摂取継続を心配している場合があります。
上記の時に、
耳鼻咽喉科医師による嚥下障害のある方への往診の必要性はあると考えます。
当院は私のライフワークとして、
引き続き適応のある患者さんへの嚥下障害の往診医療を行う所存です。