<「耳鳴に対する補聴器を用いた音響療法」について>|はかたみち耳鼻咽喉科|福岡県久留米市の耳鼻科・耳鼻咽喉科

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<「耳鳴に対する補聴器を用いた音響療法」について>

小川先生が提唱した「耳鳴の苦痛モデル」によると、

耳鳴は蝸牛障害などによる聴覚入力低下に伴い聴覚中枢での神経活性が上昇することによって発生し、

うつ・不安・注意・認知・記憶といった非聴覚野(苦痛ネットワーク)との神経同期により悪化します。

そのモデルに基づき、

耳鳴の治療ターゲットを

①耳鳴の発生している聴覚路、

②耳鳴を悪化させる苦痛ネットワーク、

に分けて考えると、

「耳鳴に対する補聴器を用いた音響療法」は、

末梢の入力低下が生じている周波数領域を中心に音を入れる事で、

聴覚中枢における神経活性上昇を抑制することを目的としています。

(参考資料:プラクティス耳鼻咽喉科の臨床5 難聴・耳鳴診療ハンドブック 最新の検査・鑑別診断と治療)

当院では8年前より難聴による耳鳴の困り感で来院される方に対して、

①耳鳴に対する教育的カウンセリングと

②耳鳴に対する補聴器を用いた音響療法、

に取り組んでおります。

ご希望があればご相談ください。